防犯カメラの種類を紹介!
防犯カメラには、様々な種類があります。今回は、防犯カメラとして使用されることの多い代表的な防犯カメラの種類を紹介していきますね。
防犯カメラとして多くの人が利用しているものに、ネットワークカメラ、ドームカメラ、ボックスカメラ、ワイヤレスカメラ、防水カメラ、パノラマカメラなどがあります。
ネットワークカメラは、LANやインターネットを通じて、映像データを転送することができるカメラです。高画質の映像が取得できることや、リモートで映像を確認できるのが特徴です。
ドームカメラは、球体型の筐体にカメラが収められたタイプの防犯カメラです。小型化が進み、屋内だけでなく屋外でも使用されるようになっています。また、カメラを筐体内に収めているため、どの方向からでもカメラが向いているような錯覚を与えることができます。
ボックスカメラは、カメラ本体とレンズが分かれており、別売りのハウジングに収められるカメラです。レンズの種類を自由に選べるため、用途に応じた撮影が可能です。また、防犯カメラ以外にも、監視カメラとしても使用されます。
ワイヤレスカメラは、有線での配線が不要で、無線で映像を送受信することができるカメラです。屋内での使用が主流で、セキュリティ対策としての監視以外にも、ベビーモニターやペットカメラとしても使われます。
防水カメラは、水や湿気に強い仕様になっており、屋外での使用に向いています。屋外監視カメラや駐車場監視カメラ、工場の生産ライン監視カメラなど、様々な場所で使用されます。
パノラマカメラは、広い範囲を一度に撮影できるカメラです。複数のレンズを搭載しており、全方向を撮影することができます。1つのカメラで複数の監視ポイントをカバーすることができます。
このように設置する場所や用途に合わせて自由に選ぶことのできる防犯カメラは、私たちの安全を確保するためにも重要な役割を担っています。